京都・お寺で1dayリトリート開催しました

先週3/27(日)に、遂に！念願のリトリートを実現させました✨

兼ねてから英語ヨガを通じて交流のあったAgasaさんと1年越しで計画をしていたリアル(対面)でのイベントを京都の妙心寺にて開催しました。

今回会場となった場所は京都・妙心寺。

Agasaさんの地元であり、昔から馴染みのある場所をお借りしての開催となりました。

臨済宗妙心寺派の大本山で、創建は暦応5年/康永元年（1342年）とされており、680年もの歴史があるお寺。東西に約500メートル、南北約600メートル、本山の七堂伽藍と塔頭が連なる境内で、とにかく広い！！。

約10万坪、東京ドームにして7個分ほどの敷地面積があります。当日会場の大心院に辿り着くまでに歩いているだけでその広さに圧巻でした。

続々と参加者の方が集まり、始めて会う方との感激の嵐！到着するなり涙を流す方も。私たちもオンラインでずっと会っていた方と始めてリアルで会えた嬉しさに胸が一杯でした。

大心院の中はとても広く、雑音がなく静かな境内はその場所にいるだけで癒しの場所。ヨガクラスが始まる前から日向ぼっこをしながら、皆さん心が癒される時間を過ごしていました。

今回のリトリートのテーマは〜Unity〜

毎日が忙しく過ぎ、自分と向き合う時間がない自分と繋がる時間。

そしてコロナ禍で失ってしまった、自分の周りにいる方と繋がる時間。

自分・そして周りと繋がって、この『一体感』を感じるのがUnityに込められたメッセージです。

本来は2月に開催予定だったこのリトリートは一度延期になってしまい、オンラインでの開催をしようかともAgasaさんと頭を悩ませ、何度も相談を重ねました。それでも最終的には、今回のテーマである、Unity、リアルで会うことの大切さを感じたい。その想いが強かったので、延期を決定し遂に3月の実施となりました。

自分と「繋がる」英語で瞑想・英語ヨガ

まず初めに、参加者皆さんの自己紹介＆今日のリトリートで感じたいこと、どうして今日参加されたのか、をお一人ずつ伺いました。

一人一人のお話から、そうなんだ、お一人ずつもっと話を聞いてみたいなあと思わせる時間。お話を聞きながら、少しずつ皆さんの緊張が解れだしているのを感じました☺️

最初はAgasaさんによるバイリンガルヨガの時間。五感をしっかりと使い、お寺にいる感覚を十分に味わえる心地よいインストラクションでみんな心を落ち着かせ、その後は太陽礼拝・バランスポーズでしっかりと体を動かすヨガで皆さん自分自身と繋がる時間を過ごされていました✨

お寺での精進料理

ヨガでしっかり体を動かしてお腹がペコペコの私たち。お待ちかねのランチタイム！！

皆さん口を揃えて言われていたのが、精進料理ってもっと質素な物だと思っていた！との事。

ベジタリアンなのでお魚、お肉は入っていないのにとっても満足なボリューム。お腹はいっぱいになりつつも、重くない味付けがとても美味しい、美味しい！と皆さん口を揃えていました☺️

午後のアイスブレイクタイム

Ice breakとは：直訳は「氷が溶ける」

初対面の方々が持っているお互いの緊張感を和らげ、解きほぐすという意味で使われます。

小グループに分かれ、再度自己紹介をしながらお互いの共通点を探すゲームや、午前中のアクティビティを通して感じた事をシェアする時間でした。

時間が経つにつれ、どんどん距離を縮める参加者の皆さん。ひとりひとりの気付きをシェアしているのを聞きながら、私たちはその空間がとても心地よく感じていました。

参加者のお一人の方がされていたシェアに、Agasaさんも私も心を動かされたのでこちらでもシェアします。

「こうやってやはりみんなで集まり、みんなで意識を集中し自然を感じ、自分に集中し、相手と繋がろうとするオープンハートになるって本当に大切だと思いました。その波動は、大きなエネルギーを作る。世界平和を作れるかもしれない。

昔聞いたことがあるのですが、一人よりも大人数で平和を祈れば、それは波動となり世界を変える事が出来る。そのみんなで祈った瞬間だけ交通事故が減るらしいのです。現在、ウクライナとロシアで戦争が起き、大変なことになっておりますが、私達が繋がり祈ることで小さいけれども【何かを変える事が出来るかもしてない】。そんな風に思った時間でした。」

ここに今一緒に素敵な時間を過ごしている、その私たちのプラスのエネルギー、それが大きな波動を起こしているんだ、そんなことを感じられる瞬間でした。

心を落ち着かせる。写経

私も始めての体験で、とても楽しみにしていた写経の時間。今回は普段使われている写経の場所ではなく、私たちのために特別に奥のお部屋をご用意頂きました。

どれだけ瞑想のように集中できて、どんな体験を出来るのかなと思い望みましたが、最初から「え、こんなに長いの！？苦痛！！煩悩はいつ消えるのだろう・・・」と思いながら続けていました😅でも、気づいたら1時間以上経っていて、こんなに集中していたんだ！と驚きました。

後々皆さんと写経についてお話をした時には、同じ思いをしながら続けていた人が多かったそうで...。煩悩を断つのは中々難しいですね。でもまた写経、やってみたいと思いました✨

みんなと「繋がる」アクロヨガ

写経で心を静めた（？）後はみんなで体を動かす時間！

今回アクロヨガが初体験の方ばかりで、最初は皆さんの緊張感が伝わって来ました。

このリトリートのもう一つの隠れテーマである『Give & Recieve』

当日の朝、皆さんにお伝えしていました。

Give：差し出す、委ねる

相手の事を信頼し、委ねること

Receive：受け取る

相手から貰ったものや想いを解釈して受け取る

差し出す方にも、受け取る方にも「信頼」があり、互いのことを考えながら行動する。それもただただ100%相手に「頼る」のではなく、自分が自立した状態で互いにgive & recieveを感じながらバランスを取る関係

それをアクロヨガを通して感じて欲しい、とお伝えしていました。

ほぼ全員の方がみんなアクロヨガ初心者！！！🔰でもみんなとっても上手！👏

みんな飛ぶ！飛ぶ！飛ぶ！🕊

みんなやり始めたら夢中に！あっという間に時間が経ってしまいました。

今回関西のアクロヨガ仲間もリトリートに参加して下さり、アクロヨガのサポートをして下さいました✨みんなありがとう💛

関西アクロチームの皆は、アクロヨガ初めての皆さんがその楽しさや動きに感動されていたのを見て、自分たちがアクロヨガを始めた当初の感動を思い出して嬉しくなった！と感想をシェアしてくれました✨

1dayリトリートでの気付き・感想

最後はお茶タイム。京都の「桜もなかあん」を食べながらほっこり🍵

お茶を頂きほっこりしながら、皆さんにリトリートのご感想をシェア頂きました✨

とにかく直感で参加しました！心に従ったという気持ちです。久しぶりに静かな時間を感じました。自然の中でのシャバーサナはとても心地よくて、穏やかな時間が日々の忙しさから解放されました。アクロヨガで皆さんとより打ち解けたと思います。相手に丸投げではなく、適度な緊張感を保ちつつ「委ねる」ことがyogaだけではなく全てのことに対してだなと思いました。
心静かに写経を取り組んだ後のアクロヨガは「静」と「動」な感じが心地よく、相手(仲間)に体を預けることの信頼感が感動しました。トータルで楽しい一日でした。これからの人生に忘れられない一日になりました。
目を閉じて英語を聞くと、異国の場所にいるような感覚でとても新鮮でした。英語で体のパーツを聞くと自分の身体に意識を向けやすいと感じました。本当に楽しかった！の一言でした。延期になり、改めてZoomではなくて対面・リアルで本当に良かったです。リアルでのリトリートとなり本当に良かったです。開催して下さったAgasaさん＆Mikaさんに感謝です❤︎
魂が喜んで参加を決めました！和気藹々とした雰囲気の中で楽しくyogaを体験できました！みなさん初対面とは思えないくらい良い感じでした。Agasaさん＆Mikaさんのコンビが最高ですね！自然体なのがすごく良かったです。アクロヨガはこんなことができるの？と思っていましたが適切な説明、ここが大事、というポイントをちゃんと聞けばできる！すごく楽しかったです。
ゆっくりと時間を過ごしたいと思いリトリートへの参加を決めました。久しぶりに自分の呼吸の音やスピードに意識を向けられて、この空間・環境のお陰で感じられてスッキリしました。初めて会う方とこんなに一瞬で仲良くなれるということが「give&receive」を全員が出来ていたからだと感じられました。どんな場面でもreceiveの気持ちを大切にしたいです。