英語ヨガで「選ばれる先生」になる:インバウンド時代の3つの鍵(継続の次にやるべきこと)
- mika
- 9月10日
- 読了時間: 3分
こんばんは、Mikaです✨
前回の記事では、小さく続ける仕組みー「継続」を作ることが、英語ヨガ上達の近道だとお話ししました。今回は、“続ける”の先―実際の現場で選ばれる先生になるための具体策を3つに絞ってお届けします。タスク(練習方法)もご用意したのでぜひ実践してみて下さい✨
今日のゴール:
選ばれる先生の共通点を理解する
すぐ使える英語フレーズを1つ身につける
明日からの練習メニューを決める
鍵① 「安心(Safety)」を言語化する
外国人ゲストは、安全に受けられるかをまず見ています。安全確認の一言があるだけで、信頼が一気に上がります。
そのまま使えるフレーズ
“If you feel any pain, please stop and let me know.”(痛みがあれば中止して、すぐに教えてください)
“Options are always available.”(いつでも軽減法があります)
ミニタスク(1分)
上の2文を声に出して3回。
太陽礼拝の前に必ず言う場所を決めて、紙に書いてマット前に置く。
鍵② 「明確(Clarity)」に伝える
英語力=難しい単語ではありません。短く・順番通り・動詞から。
たとえば「ダウンドッグに入る」も、長くしないのがコツ。

Before → After
Before: “Now we are going to move into downward facing dog, spreading your fingers wide and…”
After: “Downward Dog. Spread your fingers. Press the mat. Lift your hips.”
ミニタスク(1分)
太陽礼拝Aのキューを3~4語の短文に分解する。
動詞スタートで並べ替え。例:“Inhale, reach. Exhale, fold.”
鍵③ 「継続(Consistency)」の“仕組み”を持つ
上達する先生は、練習の型を持っています。おすすめは1分シャドーイング×3本柱。
1分×3本柱のメニュー
発音:頻出ワード(shoulder blades / lengthen / soften)を1分
キュー:太陽礼拝Aの一部を1分
スモールトーク:冒頭の挨拶を1分合計3分。毎日同じ時間にやるのがコツ!
現場で使える“最初の一言”テンプレ(保存版)
クラス冒頭の30秒で“安心&明確”を作ります。
“Welcome! Today’s class is beginner-friendly. If English is new to you, that’s totally fine.”
“I’ll demonstrate and also give options. If you prefer Japanese, I’ll add it after.”
“If anything feels uncomfortable, choose the lighter option or rest.”
日本語補足:「今日は初心者向けです。英語が初めてでも大丈夫。私がデモも見せて、軽減も用意します。違和感がある時は軽い方、もしくはお休みしてください。」

よくある質問
Q. 発音に自信がないです…
A. まずは“頻出ワードだけ”。完璧より伝わるリズムが大事。まずは得意な単語から始めてみましょう。
Q. 英語と日本語の切り替えは? A. 最初は日本語が多めでも大丈夫。最初は8割(日)・2割(英)、少しずつ言える範囲で英語を徐々に増やしていけば大丈夫です!
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少しずつでも良いから、まずできることから「継続」していきましょう✨
お問い合わせ、コメントも大歓迎です!


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